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美肌で10歳若くなる
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 中高年の女性の摂食障害「過食症」が最近、目立つようになってきたという。主婦が台所で一日中食べ続けて病気が進行することから、「キッチンイーター」とも呼ばれる。本人も周囲も病気だとは気づかないケースが多く、患者数すらつかめていない。しかし、次第に深刻化し、場合によっては命を落とすこともある。神戸女学院大学人間科学部心理・行動科学科の生野照子教授に、症状と早期発見の方法を聞いた。(武部由香里)
 
生野教授はまず、安易なダイエットが、過食症の発端になっている場合が多いと指摘。「無理な、過激な、誤ったダイエットはしてはいけません」と強調する。具体的には、ダイエットのために下剤を飲むなど薬を使うことと、「食べても吐けばいい」と考えて実行することだという。
 初めは1錠の下剤から飲み始めても、どんどん量が増え、一度に何十錠も飲む人もいる。一日中、食べ吐きをしている人もいる。「ダイエットだから、明日こそやめられる。大丈夫」と思っているのに、5年も10年も続いてしまう。

 「気持ちの持ち方でやめられるなら、病気ではありません。やめられないんです。でも、本人は病気だとは思っていない。そして、自分のしていることに罪悪感を感じているので隠し続けます。早期発見、早期治療が遅れてしまいます」
 もともと「思春期痩(や)せ症」といわれた拒食症は、その名の通り、痩せたいという思いが異様に強くなり、ガリガリに痩せてしまう。これに対し、過食症は食べ吐きを繰り返す。
 中高年の女性がなぜ、過食症になるのだろうか。生野教授は「おばさんになりたくない。若く見せたい。太ってしまったら、女としておしまい、と思ってしまっているのでしょうね。若い女性の痩せ願望と比べ、この時期の女性の過食症の一因は肥満恐怖症です」と話す。
 
ヤフーニュースより 抜粋

精神科

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