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美肌で10歳若くなる
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骨の成長が止まるハンディを抱えた濱崎加奈子さん(23)=神戸市長田区=が、つめを装飾するネイルアーティストの資格を取り、体の不自由な人たちのおしゃれを手伝っている。小さなつめや、手を握ったままの親指にも色鮮やかな絵柄を描く。ネイルアートの店を訪ねるのがおっくうな障害者の気持ちが分かる。「私だからこそできる」。週一回の店の名は、願いを込めて「シャイン・デイズ(輝く日々)」にした。(宮沢之祐)

 濱崎さんは先天性軟骨異形成症で身長は一〇八センチ。幼いころから手先が器用で、中学卒業後、体に合った服を自分で作りたいと、洋裁専門学校へ。三年間で洋裁技術中級の免許を取得した。

 ネイルアートを学ぶきっかけは、同じように車いすで暮らす友人がふと漏らした一言。「ネイルアートしたいけど、店に行くの、勇気いるなぁ」

 濱崎さんにも一度、店で描いてもらった経験がある。気持ちが明るくなったという。ふだんは隠しがちな小さな手だが、彩られたつめを皆に見せたくなった。一方で、小さなつめに描くのは難しそうで、注文するのに少し気が引けた。

 「私が技術を身に付けたらいい」。そう決めて、通信教育のプロネイリスト養成コースを受講した。一年間かけて昨年末に修了。三月から毎週金曜、同区水笠通四のNPO法人「ウイズアス」で“開業”した。

 早速、友人たちのリクエストにこたえた。つめを滑らかにし、マニキュアを塗り、ポスターカラーで筆やペンを使って描く。小さな石の飾りを張ったりもする。

 「喜んでもらえるのがうれしい。体が不自由でもあきらめず、おしゃれして輝いてほしい」と濱崎さん。将来、障害者の体に合った服を仕立て、ネイルアートも提供できる店を開きたいと願う

ヤフーニュースより 抜粋

ネイルの塗り方

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